今日はどこへいこう

バイクを中心に色々書いてます。

タイヤ交換用木枠作りの翁

おじいさんは木材を買いにホームセンターへ行きました(昔語り)

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というわけで今回はタイヤ交換用の木枠を作っていきます。

まず材料から

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木、木ネジ

以上

木材はツーバイ材の6フィート(1.8m)をお店で400mm×4つに切ってもらいました。

#ヤードポンド法を滅ぼせ

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仮組みしたらこんな感じ

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電動のヤツで木ネジを打ち込んでいきます。

First I whip it out! Then I thrust it! With great force! Every angle…!

(コイツを! 突き刺す! 力を込めて! 角度を変え! 刺す!)

It penetrates! Until…! With great strength…! I…ram it in!

(さらに… もっと強く! ブチこんでやる!)

In the end…. We are all satisfied…. And you are set free…

最後に…… 絶頂を迎えた後……、君は自由だ)f:id:ninjayoshiRS:20200822224527j:plain

完成!

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実際にタイヤ乗っけてみます。良い感じ!

これでタイヤ交換もより捗りますね!

掛かったお金は

木材2×4 6F     404円

カット料金(4回) 200円 

木ネジ(8本)         約 70円

合計      674円

でした。

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最後に無地だと寂しいのでお名前シールを貼って完成です。

本日は以上でございます。

 

これまでのKLX250は

今回は更新サボっていた間のKLX250の仕様変更点を書いていきたいと思います。

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その1

スプロケット丁数変更&ゴールドチェーン化

スプロケットの丁数を変えたというよりはこの色のスプロケットにこの丁数しか

設定がなかったという方が正しいですが...

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レンサルのやつです。良い色でしょう。

純正の42Tに対してこの48Tにしてしまうとあまりにも低速によりすぎてしまうので

前側のスプロケットも1丁あげることとしました。

純正:前14T、後42T=減速比3

今回:前15T、後48T=減速比3.2

行きすぎないくらいの低速よりの減速比になりました。

下から力が出てきてなかなか良い感じです。

次はこちら

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その2

マフラー交換

既に純正からビームスのSS300にしていましたが、見た目がオフロードっぽくないな

と思っていたところにちょうど出物があったので交換です。

変わったことといえばアフターファイアが出るなりました。

あと、音はこっちの方が好みですね。

トルクヘッドパイプはそのうち入れたいと思います。

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その3

リムストライプ(Z900用)

Z900用のリムストライプです。

なかなか良い感じのアクセントになりました。

こんな純正流用もありですね。

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その4

ZETAハンドガード交換

ハンドガードに新色が出たので交換しました。(元々ついてた奴は125に払い下げです)

退色が心配ですけど良い感じです。色落ちてきたらナックルガードつけようかな。

ついでにバーパッドも新しくしてます。

 

それから大きく変わったところは

 

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あと全体的に緑になりました。

やっぱり緑にしてしまうんですね。カワサキ乗りは。

こればかりは逃れられないのか...

モタードはひとしきりやって良い感じになったと思うので、これ以上は変わらないと思います...

多分...

あとは、モタードとオフをスイッチして遊べる様にしようと思っていたのに

しばらくモタードのままなのでオフ仕様にできる様にもしていきたいと思います。

今回はこんなところで...。

 

KLX125にチェーンガイドをつけた

お久しぶりです。しばらく更新をサボっていましたが、私は元気です。

いろいろ変化もございましたので、またぼちぼち書いていければと思います。

 

今日はこちら

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スピードテック製KLX125のチェーンガイドです。

SPEEDTECH ドライブチェーンガイドキット KLX125/Dトラッカー125 - セレクションウェブショップ

なんで純正で付いてないんだって感じですが...

付けよう付けようと思いながら3年ほど経ってしまいましたが、ついに重い腰をあげて装着です。

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ついでにスイングーアームプレートも付けました。

取り付けはスイングアームに挟み込む様な形で作業時間10分ほど

簡単取り付けでした。

早速試しに行きました。

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KX250に追い回されるKLX125の図(撮影:matsuさん)

特に今までチェーンが外れてしまうことはなかったので体感できる様な効果はないですが、違和感なく取り付いていて轍や岩にも臆することなく飛び込んで行けるのはとても心強いです。

チェーンガイドはとても良い買い物でしたが...

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サボりすぎて体力が落ちていました。

アクトオフロード 部も盛り上がってきましたので

これからはぼちぼち続けていきたいですね〜

それではまた

 

KLX250にビームスフルエキSS300を装着!&社外エキパイに純正ガード流用

少し前ヤ●オクを徘徊していた時のことです。

わし「おっKLXのフルエキでとるやんけ!安いしとりあえず入札しとくか」

~数日後~

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入 札 者 な し

圧 倒 的 勝 利

というわけで落札してしまったので取り付けていこうと思います!

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値段的にもそこまでのものは期待していなかったのですが、美品と書くだけあって本当に綺麗でした。これはまさに圧倒的勝利....!!

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サクッと純正マフラーを外して

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新旧比較!

ビームスの方がサイレンサーが小さい感じですね

重さも比較すればよかったのですが失念していました...。

持った感じではビームスの方が明らかに軽かったです。

それでは取り付けましょう

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KLX&Dトラのマフラー交換で必要になってくるのがこちら

純正マフラーはサイレンサー込みでフレームの強度を出しているのでこちらの補強プレートを入れます。

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問題なく付きました。音量もそこまで爆音ではなかったです。

下のトルクも細るようなこともなかったのでなかなかいい買い物でした。

今日はこの辺で....といきたいところですが続きがあります。

 

交換してしばらく乗っていたある日のこと...

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.....(^∀^)

原因は純正より短くなったエキパイガード。

見た目もあまり好きではないので純正を流用してしまいましょう!

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長さも二倍くらい違います本当に守る気があるんだろうか....笑

流用すると言っても当然のごとく穴位置も違うのでねじ止めすると一つしか止められません。

それでは心許ないので市販のホースバンドを使って止めます。

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用意したのはこちら

ホースバンド...2

六角穴付きボルトM8×15...2

六角ナットM8...2

平、スプリングワッシャー...各2

つり下げ金具...2

です

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この金具はナットとタッピングビスを外して金具だけにします。

ナットをM8に入れ替えてボルトでエキパイガードに取り付けたらバンドを巻いて

エキパイに取り付けて完成です。

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これで足が焦げる心配はなくなった...はず!

しばらく乗りましたがもう異臭がしたり溶けたりはなかったので大丈夫だと思います

やはり純正パーツは偉大ですね!

 

それでは

 

 

氷上の覇者となれ!自作スパイクタイヤを作ってみた

冬になりバイクを冬眠させている方も多い中、年中無休で遊べるオフロードバイク

今回はその年中遊べるオフロードバイクを更に冬仕様に強化しちゃいます!

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Start your engine!!

スパイクタイヤを作る前に

スパイクタイヤを使う上で前提として知っておかなければならないことが

スパイクタイヤは原則として公道での仕様が禁止されている”という点です。

法令は以下を参照ください。

www.env.go.jp

これにはいくつか例外があります。

1.原動機付き自転車

2.積雪または凍結している道路上

 

今回は原付二種であるKLX125を使用するので罰則規定には抵触しませんが

126cc以上のバイクを使ってやる場合には必ず凍結路、積雪路のみでしか走行できないということに留意して行う必要があります。

早速作っていく

法律があることを理解した上で早速作って行きましょう

用意するものはこちら

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タッピングビス(トラスが良い)、チューブとビスの頭が接触しないようにするための緩衝材(写真にはゴムシートが写っていますが調子が悪いのでお勧めしません。)

以上です。

それでは作り方

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先ずはビスを出したいところへ下穴を開けていきます。(非常に根気がいります)

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続いて開けた穴にビスを打ち込み続けます。

1/4程打ち込んだ所で嫌になってきますがグッと堪えて続けます。

近年稀に見る大寒波の中での作業だったので2/3が終わる頃には指先の感覚が無くなり始めます。

血を吐きながら続ける悲しいマラソンです。

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苦難を乗り越え完成。

至極簡単な作業ですが当分やりたくない作業第一位にランクインです。

おめでとうございます。

早速組み付けていきますが、普通に組み付けるだけだと

ネジの頭がチューブを攻撃して早々にゲームオーバーになってしまうので間に緩衝材を入れます。

冒頭で紹介したゴムシートはあまり使い勝手が良くなかったので先人の知恵をお借りして使ったのがこちら

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廃チューブです。なんともエコロジー

元々円形に作られているので馴染みやすいという寸法ですね。

この廃チューブを

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内側に貼ったり、

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健康なチューブに被せたりして組み付ければ完成です。

 

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タイヤコウカーン!ファンキースパイク!

まるで世紀末のような見た目です。殺傷能力高そう。

ビスが寝てしまったり押されて貫通してきたりするのを避けるため空気圧は普段よりも高めで。

早速走ってみた

 

テストに選んだのは登山口手前の舗装林道。

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舗装部分より先は冬季閉鎖されており滅多に人がこないのと日当たりが悪くいい感じのアイスバーンになっておりスパイクタイヤのテストには持ってこいのコンディション。

 

走ってみると突き出したビスが氷に突き刺さりかなりのグリップ感です!

バイクで遭遇した時には死をも覚悟するアイスバーンがまったく怖くありません。

発進、停止が普通に行えるのはもちろんのこと30km/h以上でコーナーを曲がる事も出来ました。

弱点は新雪には弱いことですね。新雪であればモトクロスタイヤやエンデューロタイヤの方が走れるような気がします。

 

グリップ感はこんな感じ

舗装路>スパイクアイスバーン>>>モトクロスタイヤ土>>>>スパイク新雪

 

気になった方はぜひ一度お試しあれ。

 


 

 

KLX125のリンク周りのグリスアップをしよう

先日の地獄のカワサキオフロード運動会で1時間以上もの間泥水を浴び続けたので

リンク周りの清掃、グリスアップをしていきます。

地獄運動会に赴く前に耐水グリスでグリスアップは行っていたのですが

どうなっているのでしょうか...それではご覧ください。

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先ずは外す所から

ジャッキアップして写真左側のタイロッドリアボルトナットを外します。
次に下側のリアショクアブソーバー下側ボルトを外します。
最後にスイングアームを動かしながら上のロッカーアームピボットを外します。

リアタイヤは付けたままでもできましたが、無い方が楽です。

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外れました。

もうしっかり汚いです。グリスは一切残っておらず入っているのは泥ばかり。
定期的にやっているのでサビが出ていないのが救いですね笑

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次はリンクロッドです。

ナットを外してボルトを引き抜きます。

リアブレーキのバネを外して出っ張りを避けてボルトを抜くのですが

それでも何故かなぜか干渉して抜けないことがあります。

その場合は叩いたり曲げたりという若干のパワープレイを要求されます。

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リアサスも外していきます。(写真はグリスアップ後です笑)

ボルトを一本外せば取外せます。こちらは簡単です。

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外した部品を洗います。

洗浄が終わったらグリスを塗っていきます。

今回の使用したのはこちら

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マキシマウォータープルーフグリス

潰れる!溢れる!流れ出る!ブラァ!

なんとも体に悪そうな色です。ゴム手袋をして作業します。

これでもかと言うほど塗りたくったら外すのと逆の順序で組み付けて完成です。

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お手軽トレーサーとして世に送り出されたはずなのにレーサー紛いの扱いを受けるクッソ哀れなKLX125くんの図

長く乗り続ける為にも定期的+極地戦闘後にはグリスアップを行って行きたいですね!

それでは今回はこんなところで。

 

今回使ったグリスです。

 

 

kawasakiオフロード運動会に行ってきた!

11/23(勤労感謝の日)にカワサキ販売店主催のカワサキオフロード運動会に参加してきました。

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午前二時、茨城県MX408に向けて出発。KLX1253台,KX110L2台の大所帯です。

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6時半にようやく到着です。天気はあいにくの雨です。

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練習走行後です。コンディションはゲロゲロのマディ。波乱の予感。

 

スタート方式は普通のレースとは違うじゃんけん方式で勝ったライダーからスタートできます。

負けに負けて残ったライダーで一斉スタートです...(笑)

何台かパスしつつ20分走行したところでみやぢる氏に交代です。

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戦 士 の 帰 還

なんとか4位でフィニッシュ。1位の方が辞退されたので繰り上げで三位です。(表彰は1位のみなので表彰台には登れませんでした(笑))

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そして、楽しかったレースは終わりここからは敗戦処理です(笑)

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泥人形と化したKLX。

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超高圧洗浄機で泥を落としていきます。高圧すぎてデカールも剥がれます(笑)

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80分間泥水の中を走り続けていたので細かい砂の粒子が含まれた泥水がコンパウンドのような働きをしてくれて前後のブレーキパッド終了&ディスクにダメージが入ってしまいました...。

高くなりそうだな~チームアクトから参戦の全車両同じ症状でした(笑)

まさか...カワサキの策略!?(笑)

あとはKX110Lクラス、KX85/100クラスを観戦して閉会式です。

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こう駆使したマシンを積んで帰りましょう。

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帰りの車窓から牛久大仏です。

メーカーでこういったイベントを開催してくれるのはいいですね。

とても楽しかったです。

来年があればリベンジを。次こそは勝ちに行きます!

お疲れさまでした。