KLX250をモタード化!費用と必要なものをまとめてみた!
こんにちは!
今回はKLX250をモタード化したので必要なものと費用をまとめていきたいと思います!
モタード化に必要なもの
・前後ホイール
・タイヤ
・ブレーキディスク
・リアスプロケット
基本はこれだけです!モタードの性能にこだわると
前後サスペンションのリセッティング、フロントブレーキ大径化
などなどしなければなりませんが
今回はオフ⇄モタで好きな時に交代できるようにしたいので
極度にモタードに寄せるセッティングは無しにします。
モタード化の費用は?
今回は中古のホイールとタイヤを使って約9万円くらいでした。
キャブのDトラッカーのホイールを使用しているので、
フロントのハブとスポークは新品を使っています。
(ハブはメーターセンサーを気にしなければキャブのDトラのものがそのまま使えます。)
スプロケット、前後ディスクはDトラッカーのものをそのまま使用してます。
組み付け
タイヤはすでに組まれているので前後をサクッと交換して完成です。
タイヤはピレリのスポーツデーモン。中古ですが全然走れちゃいます。
純正だとちょっとふわふわする感じがありましたがフロントの減衰を純正から6段階硬くするとちょうどいい感じでした。
交換後、乗ってみたくなり台風の中出かけるの図
色々やってみてベストなセッティングを出していきたいですね。
今回はこの辺で!
KLX125納車から1年経ったのでインプレをしてみる
こんにちは!
今回はKLX125を買って一年と少し経ったので、
簡単なインプレをしていきます。
残念ながら生産終了となってしまいましたが
検討されている方がいらっしゃれば参考なれば幸いです
それではどうぞ!
まずは、良い点と残念な点から
良い点
・原付二種の維持費の安さ
・圧倒的な燃費性能
・林道で振り回しても怖くない小ささと軽さ
・以外とある積載性
・多少なら転んでも壊れない堅牢性
・壊れたとしてもパーツがそこまで高くない
・オフ車にしてはかなり良好な足つき
・草エンデューロくらいならそこそこ戦える
残念な点
・4st,125ccなのでパワー不足は否めない
・タイヤの選択肢の少なさ(純正装着品ともう1、2種類くらい...)
・リセールバリューはほぼ無い
・ライトが暗い
一年間乗った感じだとこんなところでしょうか
125ccのバイクだと考えればそこまでネガティブな要素はないでしょう
足つき性
足つきはかなりいいです
(ライダーの身長177cm)
両足かかとまでついてさらに余裕があります。
オフ車の足つきは不安...というエントリーユーザーさんにはオススメできるかもしれません
年間の維持費
一年間で約8000km走行
・燃料(40km/Lで計算、レギュラー1L130円) 26000円
・オイル(2500〜3000で交換)3回 12000円(工賃込み)
・自賠責 9,870円(2年契約)
合計で47870円となりました
任意保険が車のファミフィーバイク特約で済んでしまうのが大きいですね。
総合的にどうなの?
KLX125を一言で表すとすれば...
最高のセカンドバイク
になるでしょうか
既に一台持っていても維持にそれほどかかりませんし
ロード持ってるけどちょっとオフロード行ってみたい、通勤にメインのバイクを使うのは...と行った場合に重宝するかと思います。
「セカンドバイク」と書きましたが使い方によってはメインとしても十分活躍してくれると思います
二泊のキャンプツーリング(往復300km)にも余裕で行って来ることができました。
残念ながら生産終了となってしまいましたが、フルサイズの本格的なものまではいらないけどオフ車に乗ってみたいというような方にはオススメできる一台です
手軽ながら意外とオールラウンダーなKLX125いかがでしょうか?
それでは
KLX250にキックスターターが付く!?"闘う4st"のルーツを調べてみた
ある日、KLXをなんとなく眺めていた時のことです。
キ、キックスターター!?
キックスターターを取り付ける穴を発見しました(←今更ですがw)
聞けば、多少加工が必要ですがキックペダルの取り付けは可能とのこと。
付けてもセルしか使わなさそうなので付けませんけどねw(←林道でバッテリー上がった時はちょっとあったらいいなとは思いましたが...w)
なんでこんなものが?と思って調べてみると、エンジン自体は1993年に発売されたKLX250R/SRのものが熟成されながら現代まで受け継がれてきたようですね。
おそらくは初代のキックスターターが付いていた名残なのでしょう。
良い機会なので"闘う4st"について調べてみました!
カワサキの"闘う4st"
KLX250R/SR
初代は2st全盛期の時代に"闘う4st"としてデビューしたKLX250R/SRですね。
競技用車両のR、保安装備をつけたSR。2stマシンに宣戦布告しただけあってかなりスパルタンなバイクだったようです。
KLX250ES
1994年に発売されたES。セルと正立フロントフォークを装備し、若干マイルドになったようです。それでもかなり早いマシンだったようですが...。
KLX250/Dトラッカー
1998年フルモデルチェンジを機にSRとESを統合して生まれた一世代前のKLXです。
さらにこの世代から派生としてモタードの先駆けとなったDトラッカーも発売されています。
スズキから250SBとしても販売されていますね。
KLX250(Fi)/DトラッカーX
そして2008年モデルチェンジが行われ、インジェクション搭載となって発売されたKLX250。Dトラッカーも名前に"X"が付きました。
排ガス規制により初代からするとかなり大人しくなってしまったKLXですが、いろんな遊び方ができて楽しいバイクだと思います。
そんな闘う4stの血を受け継ぐKLX250、Dトラッカーも時代の流れには勝てず、生産終了となってしまいました。
乗っている身からすると高々250ccのバイクが排出する有害物質なんてたかが知れてるんだから別に良いじゃん...。と思ってしまうのですがそうもいかないみたいですね(笑)
ヤマハWRも生産終了が発表され、オフ車がどんどん少なくなって寂しいですね
カワサキさんが闘う4stの後継車を開発してくれることを期待してます(笑)。
それでは。
KLX250のバッテリーが上がってしまったのでリチウムイオンバッテリーを導入した話
先日、林道...とも言えないような山の中で一人で遊んでいた時のことです。
Uターンしようとしたところでエンスト。
しかし何かいつもと様子が違う...。
メーターごと落ちてる!?ΣΣ(゚д゚lll).
イグニッションオンにしてもメーターが点灯しない...。
そうです。バッテリー上がりです。
バッテリー上がったwww pic.twitter.com/0DiC5KXI2K
— Yoshi (@yoshi_ninjaklx) 2017年6月3日
なんとか舗装路に出るところまで押して脱出しました。
そこからはなんとか押しがけでエンジンかけられたので無事帰宅できました(笑)
バッテリー交換
レジュレーター、ジェネレーターは問題なさそうでバッテリーが死んでいるようなので交換します。
せっかくなのでリチウムイオンバッテリーにしました
チョイスしたのはこちら
オフ車にはおなじみのDRCです。
スペックはこんな感じ
電圧:12V
消費電力:24Whr
CCA値:120
本体重量:420g
サイズ:幅107×奥行56×高さ85mm
残量が一目でわかるインジケーター付きです。当然ですが満タンです(笑)
早速取り付けていきましょう。
KLX250のバッテリーはサイドカバー左側の裏にあります。
出ました。外していきます。
比較してみました。高さだけでも1/3。重さもかなり軽くなってます!
このままだとスカスカなので付属のスポンジを使って高さを合わせていきます。
配線も繋いでテストします。
復活しました!!!
エンジンをかけるときにセルを回してる時間も短くなったのでやはりバッテリーが弱っていたみたいですね...。
中古車を買ったときには納車時には動いていたとしてもバッテリーの状態はチェックした方が良さそうです。いい教訓になりました。
それではまた!
全日本スーパーモトR2の応援に熊本まで行ってきた!&熊本の無料キャンプ場がなかなか良かった話
5/21に熊本県のHSR九州で開催された全日本スーパーモトR2に長野でお世話になっていたTFメッツガー選手がはるばる出場するということで熊本まで応援に行ってきました!
スーパーモトって?
コースは、原則的に舗装されたアスファルト路面(ターマック)8割と未舗装路面(ダート)2割を基準に織り交ぜたコースを使用するが、一部ではターマックだけのコースやダートの比率を上げたコースもある。
レース車両はモトクロッサーをベースにして、14インチから19インチのホイール[1]にオンロード用タイヤやモタード競技専用タイヤを装着し、前後のサスペンションやフロントブレーキなどを強化したオートバイを使用する。競技車両は当初は市販のモトクロッサーを改造して行われていたが、近年では欧州のメーカーを中心にモタード専用設計の車両を販売している。
ライダーの装備はモトクロス用ヘルメットとゴーグルとブーツに、オンロード用のレーシングスーツを着用するのが一般的である。
レースではターマックセクションのハイスピードなコーナリングや、ダートセクションの激しいスライド走行やジャンプが見られる。(Wikipedia)
簡単にいうと市販車でいうところのDトラッカーやWR250Xのようなモタード車で競われるレースのことですね!
ロード用のタイヤでありながらダートセクションなどもあり、見ていて飽きないレースです。
出発!
所用で出発が遅れてしまったのでオール高速で行きます...(汗)
間に合うかな...?
到着して駐車場を彷徨っているとこちらに手を振る怪しい人物が...(笑)
TFメッツガー選手でした!
どうやら前日の公式練習には間に合わなかった模様...。残念ですが翌日の本戦を楽しみにしておきましょう!
しばし談笑して今日の宿へ向かいます。
ふれあいの森公園
HSR九州からほど近いところにある無料のキャンプ場です。
無料なのですが、管理棟に管理人さんもおり炊事場、トイレなども完備で本当に無料でいいのか?っていう感じの設備でした。
住宅街の真ん中にあり、明るいうちは子どもたちの遊び場になっていて賑やかなのですが、日が沈むと静かなキャンプ場になります。
サイト内に車両の乗り入れは禁止なのですが、管理人さんのご厚意でバイクはサイト脇の通路になら止めてもいいということでした。ありがとうございますm(__)m
サクッと設営して温泉と食料の買い出しに行きましょう
ふれあいの森公園から10分ほどのところにある温泉です。
温泉やスーパーが近いのはいいですね!
夕食をとり、1日目は終了です。
2日目
朝食にホットサンドを食べてHSRへ向かいます。
もうはじまってる!(公式練習) pic.twitter.com/zFw9lIujIJ
— Yoshi (@yoshi_ninjaklx) 2017年5月21日
着く頃には一本目の練習走行が始まっていました。
予選では計測されたタイムを伝えたりなど非力ながらお手伝いさせていただきました!
いよいよヒートレースです!
なんと、傘持ちとしてグリッドへ入らせてもらえることになりました!(笑)
ありがとうございますm(__)m
ヒート1でメッツガー選手はなんと4位!
このまま入賞か!?と思われましたが、残念ながら決勝で転倒により順位を落としてしまいました。゚(つД`)゚。
結果は残念でしたが、とても楽しい週末を過ごすことができました!これでしばらくの転勤生活も頑張れそうです(笑)
TFメッツガー選手、お疲れ様でした!
KLX250をオレンジ化!オフ車の外装ラッピング
今回はKLXにカッティングシートでラッピングしていきたいと思います。
使ったのはこちら
前回やったものはベースが透明でうっすら黒が浮き出てきてしまっていたので裏地が白いものを選んで買いました。
前回のものとの比較です。
全体的に色がくすんでしまっていますね。貼るものの色が白だったらいい感じになっていたかもしれませんね。
他にもKawasakiの文字が市販のプリンターで作るやつだったのでクリア部分が微妙だったりシワが多かったり...。
そこも含めて直していきます。
ジュラウドの上部分です。まずは表面側全体に貼っていきます。
少々気泡が入っていますがこのくらいは良しとします(笑)
裏から見るとこんな感じ。
余剰部分を切り取って縁の部分をドライヤーで温めてシワを伸ばしながら反対側に折り返していきます。(指が写り込んでしまいました(笑))
基本的にやるとこはこれだけですが、かなり根気のいる作業です。
左右のシュラウドとヘッドライトカバーをリニューアル。シュラウドにはオレンジのラインも入れてみました。
"Kawasaki"の文字はステカを持っている友人に作ってもらいましたm(__)m
いかがでしょうか!?
白かったラインの部分をオレンジに変えたことでよりまとまった感じがしませんか?(笑)
フェンダーは一人だとなかなか大変な作業なので諦めてオレンジ色のを買いました(笑)
入荷は6/2だそうです...。
端のほうが少し剥がれてきたので真ん中だけ新しくしました。
これはこれでいいのかもしれませんね(笑)
ありがとうNinja250。そして...
お久しぶりでございます!
いきなりなんですが....この度Ninja250を降りました。
思えば納車から2年で約1万キロ。いろんなところへ連れて行ってくれた相棒でした。
新しいマシンを迎えることになり売却することになりました。
まだまだ調子はいいし全然走れるので次はもっといいオーナーさんと巡り会ってほしいものです。
Ninja250、今までありがとう!
ニューマシン
そして、代わりに迎えることになったマシンはこちらです!
皆様ご存知闘う4stでおなじみKawasaki KLX250です!
オフ車はもう125があるだろ!という声が聞こえて来そうですが、こいつには一つ大きな役目があります。
林道などをもっとガンガン走りたいというのもありますが、一番大きな目的は元旦北海道進撃です。
諸事情で今年の挑戦はできなくなってしまいましたが、しっかり準備をして文字通り闘う4stで冬の北海道と戦って来たいと思います!
09年式エボニーのKLX250でしたが、翌日にはこうなっていました。
K○Mじゃありませんよ(笑)
2~3時間かけてカッティングシート貼ったんですが過程を写真に収めるのを忘れておりました...。
仕上がりが微妙なので今度やり直す時にはちゃんと撮っておきます(笑)
それではまた。