KLX125でエンデューロに出よう
今回はKLXでエンデューロに出るお話をしていきます。
エンデューロって?
エンデューロレースは、主催者が設定した一周数十km以上ある未知のコースを指示標識に基づいて走る。車 両が故障した場合、車両の整備もライダー自身が行う。
日本では開催場所を用意できないなどの理由から、耐久モトクロス的なレースにもエンデューロという名称を使用している。
日本で行われるエンデューロレースと本場ヨーロッパの エンデューロレースとの大きな違いは走行距離にある。ヨーロッパでは一日に250kmから300kmを走破させるが、日本では日照時間や土地的要因などの 理由により、100kmから150kmと設定されることが多く、走行距離が大幅に短い。したがって、日本におけるエンデューロレースは技術的(走行、車両 整備)・体力的な差により完走者を振り分けることが難しく、極端に難易度の高いコース設定になることもある。(Wikipedia引用)
簡単にいうとオフ車の耐久レースみたいなものですね。今回参加したスーパーエンデューロin天竜は河川敷を使った短いコースで耐久モトクロス寄りの大会になります。
準備する物は?
ライダーの装備
・オフメット
ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット オフロード VFX-W マットブラック L (59cm)
僕はVFX-Wのマットブラックを使っています。カッコいいですがすぐ汚れるのでこのカラーはお勧めしません笑
・プロテクター類
僕はコミネの着るタイプのフルアーマーを使っているのですが、どうやら緊急時に脱がせることが大変な様なのでオフロード用のものが良さそうです。(僕も近々新調したいと思ってます)
・オフパンツ、オフジャージ
気持ちの問題ですがあるとオフ車に乗っている気になれます笑
バイク用品店で実際に見て気に入った物を買うと良いでしょう。
・オフブーツ
GAERNE(ガエルネ) オフロードブーツ CYPHER-J / サイファージェイ ブラック 26.5cm 【総輸入元:ジャペックス】
僕も使っていますがガエルネのサイファーJがオススメです。
G-Fitというサイズ計測システムやいくつかのサイズを家に取り寄せて一番あったものを買う事が出来るホームdeチョイスというサービスもあるので購入予定の方は利用してみてください。
ライダーの装備はこんなところですね。
バイクの装備
次はバイクに付ける装備です
これは絶対に付けてください。無いと最悪クランクケースを損傷します。
出来ればガードが横まで張り出している物を選びましょう。ドレンボルトも折れるらしいです...笑
・ハンドガード
転倒時のレバーの折れ防止と走行時の手の保護ですね。あると格好良さも増します笑。
また、装備ではないですがリフトスタンドはあると便利だと思いました。
当日はサイドスタンドを取り外さないといけないのでこういった物はあると便利です。(当日は持っていなかったので軽トラに立てかけてました笑)
車両の準備
ウインカー、テールランプなど当日必要なくて壊れたら困る様な物は全部外します。(大会によってはヘッドライト、テールランプは付けておかなければならない場合もあるので主催者に確認してください。)
今回はヘッドライトとメーターは付けたままでしたが壊れると高いし軽くもなるので取れるなら外した方が良いです。
当日
当日の様子を動画にしてみました。雰囲気が伝わればと思います笑。
アマチュアの大会なのでそんなにガチ勢がいるわけでもなく(午後のオープンクラスは沢山居ましたが笑)初心者でも楽しめました!
オフ車をお持ちの方は一度出場されてみては?