Ninja250ハンドル交換 純正バーエンドの外し方
今日はNinjaのハンドル交換をしますよー
BEETレーシングハンドルKIT
今回選んだのはこれ
Ninja250R用と書いてありましたがトップブリッジの形状は同じなのでつけられる...はず
取り付け
まずは純正ハンドルを外していきましょう
まずはバーエンドを外します
これでもかというくらいにネジロックが塗布されていますので、ドライバーを当ててハンマーで叩きましょう。こうすることでネジロックの結合を破壊して外しやすくすることができます。
結合を破壊してもネジ山に異物が詰まっていて回しにくいことに変わりないので慎重に外しましょう。回す力より押す力を強くすることがポイントです。(回す力のほうが強いと最悪ネジをなめてしまうので注意してください)
手伝ってくれる人がいるなら二人でやると安全です。
これでもかというほど塗ってありますね
これは簡単には外れないわけだ...笑
続いてグリップとスイッチ類を外します
隙間からパーツクリーナーを吹き込みながらマイナスドライバーでこじ開けていくと簡単に取れました。
外せました
ん?
外してから気が付いたのですが純正の左ハンドルが曲がっていました...(;´Д`)
一回立ちごけしたからあの時かなー
気が付かなくれもダメージが入ってることもあるのですね
勉強になりました
気を取り直して新しいハンドルを付けていきましょう。
外した時と逆の手順でつけていきます。ブラケットがが黒いせいか純正とあまり変わり映えしませんね...(;´∀`)
グリップも変える予定でしたがこの日に間に合わなかったので仮で純正がついてます。
後日付けました。
純正バーエンドが使えないのでバーエンドも変えてます。
ポッシュ(POSH) ハンドルバーグリップ エンドキャップ ダークグリーン
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- 発売日: 2012/12/10
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乗ってみて
すごくちょうどいいです。体型には個人差があるので一概には言えませんがすごく乗りやすくなった気がします。
純正比で2cmダウンでそこまで絞れるわけでもないので特にレーシーになった感じはしません。色も黒で変えた感じもしませんし笑
ただライディングポジションがすごくしっくり来てて感動しています笑
そんなわけで今回はハンドル周りの交換でした。それでは。
Ninja250タイヤ交換 市販品と純正装着って違うの?
Ninjaのタイヤを交換してきました。
購入時からついていたTT900GPのライフは7500kmほどでした。
リアの真ん中がスリップサインに到達していたのとフロントもヒビが入り始めていたので前後で交換です。
今回はまたダンロップのTT900GPを選択しました。にりんかんにお願いして工賃込で3万5千円ほどでした。
交換直後です。フレッシュなタイヤっていいですね!
帰りは雨に降られてしまいビクビクしながら帰ってきました...
純正装着品と市販品の差は?
以前、純正装着と市販品は銘柄が同じでも性能が違うという話を耳にしたので今回はあえて同じTT900GPを選択しました。
皮むきも含めて約500㎞ほど走りましたが結論から言うと違いは判りませんでした。僕の腕がないのもあるのでしょうけどね...笑。
他のタイヤでは乗ってわかるほど違うという話も聞くので本当かもしれませんが僕にはわかりませんでした。
TT900GPは一応ハイグリップに属するタイヤなので純正装着でも特に差はないのかもしれませんね。
この辺の情報をお持ちの方はぜひ教えてくださいm(__)m
ではでは。
Ninja250'15 ABS SEを一年間乗ってみてのインプレ
Ninja250に乗り始めて一年と少し経ったので約一年間乗ってみての感想を書いて行きます。初心者インプレなので他車種と比較してどうかという事は分かりませんのでご了承くださいませ。
Ninja250を検討中の方の参考になれば幸いです。
良い点
・エントリークラスのバイクだけあって特に変な癖もなくて乗りやすい(と思う笑)。
・車重も比較的軽いので取り回しも楽。
・ABSが選択できる(後述しますがこれはかなり重要です)
・この年式からアシスト&スリッパークラッチを搭載(比較対象が無いので何ともいえませんがクラッチで手が疲れたりという事は少ない気がします)
・アフターパーツが豊富(人気車種なので様々なメーカーからアフターパーツが販売されています)
・タンク容量が大きい(350km程無給油で走りましたがまだまだ余裕でした)
・純正でハイグリップタイヤ装着(TT900GP)
残念な点
・ほぼ意味の無い純正スクリーン
・エンジンからの熱(夏はニーグリップしていると太ももがじわーっと熱くなってきます)
・排気量が上のバイクに回されるとついていけない(当たり前ですが笑)
・ハザードが無い(渋滞の後ろについた時とか少し怖いですね。気持ちの問題かもしれませんが...笑)
こんなところでしょうか残念な点に関しては結構無理矢理挙げました笑。全体的には満足しています。
一年間でかかったお金
パーツの交換は抜きにして純粋に維持に掛かったお金だけをカウントします。
燃料代 約30000円(平均燃費を30km/lとして1年で約7500km走行(250L消費))
定期点検(6ヶ月、12ヶ月) 約20000円
任意保険 52000円(全年齢保証、対人対物無制限、距離無制限、車両無し、事故無し8等級)
オイル 8800円(2回交換内エレメント交換1回オイル交換キャンペーン利用)
タイヤ 35000円(DUNLOP TT900GP前後交換)
合計すると約14万円になります。
なお、もっと走る人はオイル交換の回数が増えたりチェーン交換やプラグ、タイヤ交換も入ってくるのでもっと金額は増えると思われます。
ABSは必要?
設定がある車種では選んだ方が良いと思います。
というのも公道では何があるか分かりません。僕自身、急な飛び出しや前車の急ブレーキなどでABSが無ければパニックブレーキでジャックナイフ転倒か握りごけという状況に何度か遭遇しています。
ABS無しとありの差額は10万もしないので安全への投資という意味でABSモデルを選択しても良いかもしれません。
バックステップなどの一部パーツが取り付け不能になるデメリットもあるので100%ABSモデルが良いとも断言できませんが...。
足付きについて
足付きについては身長175cmの僕で両足が踵までしっかりつくので良いかと思います。跨がったままの移動も余程の坂でない限りは楽に行えます。
長距離ツーリングは?
大きなカウルのお陰で走行風による疲れは少ないですが、尻は痛くなります。連続2時間くらいの運転が限界ですね。ニーグリップパッドが無いとニーグリップが滑ってしまって腕に負担がかかりそれもまた疲れの原因になるのでパッドも貼った方が良いです。(僕はまだ貼っていませんが笑)
シートバッグやタンクバックを使えばそこそこ物も積む事が出来るので泊まりがけのキャンプツーリングなんかも問題ないと思います。
初めてのバイクに薦められる?
初めてのバイクはこれで良いのではないかと思います!250ccが故に扱えない程危険なパワーが出る事もありませんし、下のトルクも太めなので低速でも扱いやすいです。
長距離ツーリングやちょっと峠を攻めてみたりなど色々やってみる事が出来るのもこのバイクの良いところです。アフターパーツも豊富に出ているので自分の好みに合わせて少しずつ変えて行く事も出来ます。
何よりスタイルがかっこいいですよね!
また、適に追記していきます。
SENA 20Sインプレ
SENA 20Sを買ってみまたので使った感想を書いていきます。
初インカムなので他社製品との比較は出来ませんのでご了承くださいませ。
SENA 20S
詳しくはこちらを参考に
取り付け
まずユニバーサルクランプユニットをヘルメットに取り付けます
マイクとスピーカーを配置して完了です。5分くらいで出来ます。
余談ですがZ-7にはインカムスピーカー用に穴があいています。
使ってみてどうなのか
かなり良いです!
喋りながらツーリングできるのはもちろんの事一人で走る時にもナビの案内や音楽を聴く事が出来るのでとても重宝しています。
電池持ちに関してはフル充電で日帰りツーリングであれば一日つけっぱなしでも切れる事はありませんでした。充電しながら使う事も出来るので電池持ちに関しては特に気にしなくても良さそうです。
また、他社インカムも簡単に接続できるので20Sを持っていればとりあえず困る事はなさそうです。
今のところマイナスポイントは見つかりませんね。強いていうならヘルメットを複数持っている場合に付け替えが少々面倒な事でしょうか?クランプユニットをもう一つ買えば良いのですがなかなか良い値段するので...笑
こんなところでしょうか。素人インプレで申し訳ないです。(´д`)
また更新します。
箱根まで黒たまごを食べに行くツーリング
今回は箱根に黒たまごなる物を食べに行ってきました!
杖突峠麓のコンビニから出発です。
諏訪から甲府南まで一気に高速です。
ワインディングを抜け道の駅すばしりで休憩。
どうやら雲行きが怪しいようなので箱根方面の天気予報を見ながら行程を考えます。
ここで長めに休憩を取った事が後々響いてきますw
箱根まで来ると道が濡れていました。すばしりで長めに休憩を取ったお陰で当たらずに済んだようです( ̄∀ ̄)
大涌谷まで来るとかなり混雑しています。皆さん黒たまご目当てでしょうか?笑
なんとか駐車場に入れました。
大涌谷
名物の黒たまごです。いただきます。
味はなんというか...普通のゆで卵でした笑
何でも一つ食べることで7年寿命が延びるそうです。
5個ずつからののセット売りなので1人で来て食べるのはなかなかきついかもしれません笑
饅頭もいただきました。
立ちこめる硫黄臭に耐え切れなくなってきたので退散します笑
天気も良い感じに晴れてきて折角なので富士宮焼きそばを食べて帰る事に
富士宮お宮横町
駐車場を探して周辺を30分程彷徨いました笑。
大盛りで600円。黒たまごを二つ食べてから来ていたのでこれだけで満腹に笑。
麺が平べったくて味も焼うどんに近いような感じでした。美味しかったです。
他にも餃子など色々出ていたのですがさすがに食べられなかったので断念しましたw
最初は雨予報だったものの、結局一日を通して降られる事も無く(むしろ暑いくらいでしたw)無事に帰って来れたので良かったです。どこかに晴れ男がいたのでしょうか...?
笑
それでは( ̄∀ ̄)
KLX125でエンデューロに出よう
今回はKLXでエンデューロに出るお話をしていきます。
エンデューロって?
エンデューロレースは、主催者が設定した一周数十km以上ある未知のコースを指示標識に基づいて走る。車 両が故障した場合、車両の整備もライダー自身が行う。
日本では開催場所を用意できないなどの理由から、耐久モトクロス的なレースにもエンデューロという名称を使用している。
日本で行われるエンデューロレースと本場ヨーロッパの エンデューロレースとの大きな違いは走行距離にある。ヨーロッパでは一日に250kmから300kmを走破させるが、日本では日照時間や土地的要因などの 理由により、100kmから150kmと設定されることが多く、走行距離が大幅に短い。したがって、日本におけるエンデューロレースは技術的(走行、車両 整備)・体力的な差により完走者を振り分けることが難しく、極端に難易度の高いコース設定になることもある。(Wikipedia引用)
簡単にいうとオフ車の耐久レースみたいなものですね。今回参加したスーパーエンデューロin天竜は河川敷を使った短いコースで耐久モトクロス寄りの大会になります。
準備する物は?
ライダーの装備
・オフメット
ショウエイ(SHOEI) バイクヘルメット オフロード VFX-W マットブラック L (59cm)
僕はVFX-Wのマットブラックを使っています。カッコいいですがすぐ汚れるのでこのカラーはお勧めしません笑
・プロテクター類
僕はコミネの着るタイプのフルアーマーを使っているのですが、どうやら緊急時に脱がせることが大変な様なのでオフロード用のものが良さそうです。(僕も近々新調したいと思ってます)
・オフパンツ、オフジャージ
気持ちの問題ですがあるとオフ車に乗っている気になれます笑
バイク用品店で実際に見て気に入った物を買うと良いでしょう。
・オフブーツ
GAERNE(ガエルネ) オフロードブーツ CYPHER-J / サイファージェイ ブラック 26.5cm 【総輸入元:ジャペックス】
僕も使っていますがガエルネのサイファーJがオススメです。
G-Fitというサイズ計測システムやいくつかのサイズを家に取り寄せて一番あったものを買う事が出来るホームdeチョイスというサービスもあるので購入予定の方は利用してみてください。
ライダーの装備はこんなところですね。
バイクの装備
次はバイクに付ける装備です
これは絶対に付けてください。無いと最悪クランクケースを損傷します。
出来ればガードが横まで張り出している物を選びましょう。ドレンボルトも折れるらしいです...笑
・ハンドガード
転倒時のレバーの折れ防止と走行時の手の保護ですね。あると格好良さも増します笑。
また、装備ではないですがリフトスタンドはあると便利だと思いました。
当日はサイドスタンドを取り外さないといけないのでこういった物はあると便利です。(当日は持っていなかったので軽トラに立てかけてました笑)
車両の準備
ウインカー、テールランプなど当日必要なくて壊れたら困る様な物は全部外します。(大会によってはヘッドライト、テールランプは付けておかなければならない場合もあるので主催者に確認してください。)
今回はヘッドライトとメーターは付けたままでしたが壊れると高いし軽くもなるので取れるなら外した方が良いです。
当日
当日の様子を動画にしてみました。雰囲気が伝わればと思います笑。
アマチュアの大会なのでそんなにガチ勢がいるわけでもなく(午後のオープンクラスは沢山居ましたが笑)初心者でも楽しめました!
オフ車をお持ちの方は一度出場されてみては?